贈り物には形に残る物と残らない物があり、季節の挨拶であるお中元やお歳暮、あるいは返礼品には形に残らない食品や受け取る側が欲しい物を選ぶことのできるカタログギフトがしばしば用いられます。しかし、結婚や出産あるいは入学や昇進といった人生の節目を記念する贈り物の場合、形に残る物を選ぶこともあります。こうした形に残る贈り物には時計や食器といった生活雑貨を選ぶこともありますが、受け取る側の趣味に左右されないタオルなどの消耗品を選ぶことも少なくないです。とはいえ、親戚やごく親しい友人に送るのであれば、世界にひとつだけの特別なプレゼントとして、実用性も兼ね備えた名入れボールペンというのも選択肢になります。
筆記用具のギフトというと第一線で働く男性や、キャリアを重ねた女性を連想するかもしれませんが、年齢を問わず日常生活でふとした瞬間に必要になる物なので、広く受け入れられるものといえるでしょう。とりわけ名入れボールペンは持つ人の名前が刻まれているので愛着も持ちやすく、良い物であれば長く使えるのがメリットです。ボールペンへの名入れはとても特別なことに思われますが、ギフト専門店の中には数千円でオーダーできるお店もあるので、少し特別なプレゼントには最適です。実用性の高い国内外のブランドだけでなく、飾っていても見た目の良いハーバリウムボールペンもあるので、ペンを使う頻度の低い方に贈るのであれば、見た目の良さを重視するのもおすすめです。