企業の販売促進策として、様々な手法がありますが、出来る限り低コストであることが理想的と考える担当者は多いです。確かに、コストに対して費用対効果が見合わなければ企業としても痛手となってしまいます。だからといって、積極的な販促行動がなされなければ、企業業績を上げることは大変困難となります。低コストである、という前提を守るのならば名入れのノベルティを配布することも一つの方策でありましょう。
これは一見ばら撒きのように考えられるかもしれませんが、ノベルティによってはより人目に触れたり、また使用されることで自然と企業名が知られることにも繋がります。名入れノベルティでも効果が高いとみなされるのがボールペンです。確かに現代では紙資料を削減し、タブレットやパソコン上のデーターを持って会議や商談がなされることも多く、ボールペンというアイテムに販促の効果が薄いと判断されることも少なくありません。しかし、例えばメモの走り書きや会議中や講演などの際に要点をチェックするのは今なお手書きで、という方も決して少なくありません。
ボールペンをそういう用途で使う場合にはこれというこだわりを持って、というケースは少なく、手元にあるものを使いがちであると言えます。名入れのボールペンがよく使用されるのはそういう場面であると言えます。会議などでは時に集中が切れる場合もあります。その際に手元のボールペンにふと目を落とすことも多く、企業名を認識されることに繋がりますので、非常に効果的な販促アイテムの一つであると申せましょう。